|

こりにはもうコリゴリでしょう?
「あなたはストレスを感じていますか?」
と聞かれて、「私はストレスとは無縁です」という人は、めったにいないのではないかと思います。
ストレスにはいろいろな種類があって、たとえばパソコンやゲーム機などの使いすぎで目がしょぼしょぼする、目の奥が痛む、頭が痛いなどもストレスです。
友人や職場の上司、同僚、家族との気持ちのすれ違いもストレスの原因になるでしょう。そのほかにも、ストレスの原因となることは山ほどあるのは、みなさん自身が体験されていることだと思います。
ストレスを感じている人は必ずこりも同時に抱えています。つまり、ストレス社会の現状では、コッている人が増え続けているのだ。と私は考えています。
私が東京都武蔵野市に開いている武蔵野リバースには、そんなストレスとこりの両方を抱えた重度のこり屋さんが大勢いらっしゃいます。石のように固くなったこりをほぐしながら、「こんなにこりがひどくなる前に、なぜ手をうたなかったのだろう?」と私は首をひねってしまいます。固くなったこりを放置できることが不思議でしかたがないのです。
どうしてもストレスを回避できないなら、せめてこりをほぐすことを覚えれば、少しはストレスも軽減するのに。こりをほぐすやり方さえ覚えてしまえば、ずいぶん楽になるはずなんです。
ストレスが先かこりが先かはさておき、ストレスとこりのために、元気・やる気が出ない、集中力がなくなった、突然不安感に襲われる、イライラする、些細なことで人に当り散らす、決断力が鈍くなった、いろいろあるはずです。でも、「こりをとったらスッキリして気分がよくなりました」「イライラしていたのがうそのようになくなりました」という人は大勢いらっしゃいます。
ですから、こりをばかにしてはいけません。多くの病気はこりによる血行障害が原因になることもあるのですから。
ということで、現代人の大敵、こりをほぐす方法をご紹介してみることにしました。私の考案した「つかむ」指圧はあまり力がいりません。その上、美容にもシェイプアップにも効くんです。自分一人でも、パートナーと二人でもできます。
こりとさよならして、快適な生活をおくるために、この本を役立ててください。
コリトル高山こと、高山峰壽
|